出産の作り出す、幸せの輪の大きさに感動。
長谷川 瑛洋Akihiro Hasegawa
出身地 神奈川県 出身大学 東京慈恵会医科大学 卒業年度 平成22年 勤務先 国立成育医療研究センター 再生医療センター 専門分野 周産期 部活動/趣味 ソフトテニス/スキューバダイビング いま熱中していること 至高のイタリアンを作ること
MEMBER’s VOICE
出身地 神奈川県 出身大学 東京慈恵会医科大学 卒業年度 平成22年 勤務先 国立成育医療研究センター 再生医療センター 専門分野 周産期 部活動/趣味 ソフトテニス/スキューバダイビング いま熱中していること 至高のイタリアンを作ること
産婦人科に決めたきっかけは?
出産の作り出す幸せの輪の大きさに感動したことが決め手でした。
父が産婦人科医であったこともあり、幼少期より出産や不妊治療などを間近に感じていました。その中でも出産は、出産をした当人と夫のみならず、家族、友人まで笑顔と幸せの輪を広げることができることに大きな感動を覚え、産婦人科医になることを迷うことなく決めました。
現在の産婦人科生活について 市中病院での初期・後期研修を終え、母校である東京慈恵会医科大学産婦人科学講座に所属しています。周産期を軸に、現在大学院生として幹細胞を用いた新規胎児治療法の研究を行いながら、妊婦健診や分娩、一般婦人科、不妊治療などの診療にも携わっています。
学生・研修医のみなさんへのメッセージ
皆さん、医師生活は何年あるとイメージしていますか?
人にもよりますが、20から40年、もしかしたら60年あるかもしれません。不意に立ち止まった時に次に自分が進める選択肢がたくさんあるのが産婦人科です。人生の多様性が許容される時代だからこそ多様な働き方のできる産婦人科は非常に魅力的であると思います。
そして、出産の立会いは本当に最高です。どんな出産にもその家族ごとのドラマが広がっています。そんな人生の瞬間をお手伝いできるのは産婦人科医の特権です。ぜひ一緒に多くのドラマのお手伝いをしていきましょう!