公益社団法人 日本産科婦人科学会 産婦人科医への扉 −君の力が未来になる−

MEMBER’s VOICE

ベテラン・若手産婦人科医の声

5年生の臨床実習の中で魅力を感じ、産婦人科医になると決めた

磯部 真倫 Masanori Isobe

出身地 山形県
出身大学 山形大学
卒業年 平成14年
勤務先 新潟大学医歯学総合病院
専門分野 婦人科腹腔鏡手術、医学教育学
部活動/趣味 準硬式野球/スポーツ観戦
いま熱中していること 医師の教育スキルをどのように向上させるか

産婦人科の分娩、手術、
病棟、外来、すべてに
魅力を感じた

産婦人科に決めたきっかけは? 実は、大学4年生までは産婦人科の授業は一度も出たことがなく(笑)、絶対にならない診療科と思っていました。しかし、5年生の臨床実習の中で、産婦人科の分娩、手術、病棟、外来、すべてが魅力的で、その瞬間に産婦人科医になるのを決めたのでした。

「教育」がもう一つの
大事なライフワーク

現在の産婦人科生活について 現在、産婦人科医として、腹腔鏡手術、ロボット手術など低侵襲手術の実施が臨床の中心となっています。そのほかに、産婦人科実習の教育、研修医の教育、腹腔鏡手術の教育など「教育」がもう一つの大事なライフワークです。「教育」は人の成長をサポートする仕事であるとともに、未来に影響を与える仕事あり、とてもやりがいあります。

たくさんの教え好きな若手医師がいます。ぜひ気軽に遊びに来てください。

学生・研修医のみなさんへのメッセージ 産婦人科には、若手医師が主催するWOW!、サマースクール、POP2セミナーなど多くのセミナーがあり、学生や研修医の皆さんが楽しく学べる機会があります。そして、そこではたくさんの教え好きな若手医師が多くのことを教えてくれるでしょう。産婦人科の志望に関係なく気軽に遊びに生きてください。きっと多くのことを学べるはずです。