公益社団法人 日本産科婦人科学会 産婦人科医への扉 −君の力が未来になる−

MEMBER’s VOICE

ベテラン・若手産婦人科医の声

133年間続いている長崎の産婦人科医療を発展させる

三浦 清徳Kiyonori Miura

出身地 長崎県
出身大学 長崎大学
卒業年 平成7年
勤務先 長崎大学病院
専門分野 周産期
部活動/趣味 硬式テニス
いま熱中していること 子供と一緒にルアー釣り、ガーデニング、池の金魚の世話

父が産婦人科、母が小児科を開業。跡を継ごうと思い産婦人科医に。

産婦人科に決めたきっかけは? 父が産婦人科、母が小児科を開業しているので、跡を継ごうと思って産婦人科医になりました。研究の楽しさにやりがいを感じ、現在に至ります。

次世代を担う産婦人科医の育成に取り組んでいます。

現在の産婦人科生活について 133年間続いている長崎の産婦人科医療を発展させることが私の使命だと思っています。そのために 次世代を担う産婦人科医の育成に取り組んでいます。また、まだ教授としては若手だと思っているので、しばらくは臨床の現場の先頭に立って頑張ろうと思っています。

産婦人科は生命の誕生に
触れる、とてもやりがいの
ある仕事です。

学生・研修医のみなさんへのメッセージ 私は医学部5年生のときにみた、染色体解析のFISH画像に刺激を受けて、産婦人科医になってすぐ分子遺伝の世界に飛び込みました。みなさんも若いうちに熱中できるもの、やりがいのあるものを見つけてください。
産婦人科は生命の誕生に触れる、とてもやりがいのある仕事です。感動すること間違いなしです。