公益社団法人 日本産科婦人科学会 産婦人科医への扉 −君の力が未来になる−

MEMBER’s VOICE

ベテラン・若手産婦人科医の声

とても楽しく、感動もあり、やりがいのある科です!

後藤 優希Yuki Goto

出身地東京都
出身大学新潟大学
卒業年平成29年
勤務先千葉大学医学部附属病院
専門分野生殖、内分泌
部活動/趣味旅行
いま熱中していること妻の妊婦健診

様々な治療ができる科で楽しそうだと思ったことがきっかけ

産婦人科に決めたきっかけは? 勉強や実習を通して様々な治療ができる科で楽しそうだと思ったことがきっかけでした。
周産期では超音波や分娩、腫瘍では手術や化学療法、生殖内分泌では手術やホルモンによる治療などサブスペシャリティが幅広く、いろいろな治療ができることに魅力を感じました。また、産婦人科の治療は患者さん一人一人の症状や生活を考慮しながら戦略を立てていく(特に生殖内分泌は!)ことも非常に面白いですし、やりがいがあるなと感じました。

上の先生も熱心に指導してくださり楽しい毎日を送っています。

現在の産婦人科生活について 現在は千葉大学医学部附属病院に勤務し、生殖・内分泌の診療を主に行なっています。大学病院なので腫瘍や周産期の診療に関わることも多く、診療内容としては幅広いです。
不妊治療で妊娠された方の分娩まで携われることもあり、その時の感動は言葉では言い表せないほどです。
勉強・手術の練習・研究・論文作成・学会発表などやることは多いですが、上の先生も熱心に指導してくださり楽しい毎日を送っています。

サマースクールやPOP2にぜひ参加してください!

学生・研修医のみなさんへのメッセージ 産婦人科はとても楽しく、感動もあり、やりがいのある科です!
学校の勉強や実習では深く踏み込めなかったり、抵抗感があったりで、まだ魅力が伝わっていない方が多いかもしれません。
サマースクールやPOP2では実際に産婦人科の診療を体験でき、絶対産婦人科の見え方が変わると思います!ぜひ参加してください!